3億円つかって分かった資産の作り方【書評】お金の賢い『使い方』とは

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こんにちは、porigasaです。

お金は、いかに稼ぐかに注目されがちですが、「使い方」も重要。

資産を築いていくにあたって、どういう考え方で、どういったお金の使い方をしていけばいいのかを知ることができる本を紹介します。

著者の鬼頭さんは、30代の10年間で3億円以上を使った経験を持っていて、その経験の中から気づいた「お金を有効に使っていく方法」がかかれた本です。

3億円つかってかわかった資産の作り方:フェラーリはクラウンより安かった!

著者:鬼頭宏昌(きとうひろまさ)さん

著書の鬼頭さんは、複数の飲食業や、サービス業の経営者をしている方で、31歳の際に、経営していた会社を売却することで得たお金を元手に30代のうちに3億円以上を使う経験をしています。

3億円という一般人にとっては果てしない額を使うという経験の中で、失敗もしながらも著者が気づいたお金との向き合い方や、お金の有効な使い方について知ることができる本です。

賢いお金の使い方とは?【要約】

お金を稼ぐこと、増やすことではなく、お金を使うことに目を向けることで、資産を築くチャンスがあるという話をしています。

価値の見極めが重要

資産には、

  • 買った値段よりも高く売れる「 優良資産」
  • 買った値段と同じ値段で売れる「 安定資産」
  • 買った値段より安くしか売れない 「目減り資産」

の3種類があります。

その中で、もつべきは、価値の上がる、もしくは下がらない優良資産または安定資産です。

そして、これらを手にするうえで重要になるのは、本当に価値があるのかどうかをしっかり見極める力。

この力を付けて、価値の下がらないものを意識的に買うことができれば、普通の人でも資産をつくっていくことができるということです。

特に、車や家のような金額の大きいものにお金を使う際にこの考え方が重要になってきます。

フェラーリの例

わかりやすい例として、フェラーリとクラウンの例があります。フェラーリとクラウン、どちらも高級車ですが、はたしてどちらの方が価値があるのか。という話が登場します。

基本的には、車というのは、買った瞬間から価値が落ちていきます。クラウンも何年か乗った後に売ろうとしたら、買った値段よりは低い値段になってしまいます。

それに対して、フェラーリは、生産台数が少ないモデルは人気があり、1年ほど乗った後でも、買った値段と同じもしくは、買った値段よりも高く売ることができるそうです。

つまり、買ったときはフェラーリの方が高いけれど、資産としての価値で考えると、クラウンよりもフェラーリのほうが優れているといえるということです。購入する時の額だけでなく、「資産としての価値はどうなのか。」という視点をもつことがお金を使ううえで大切だとよくわかる例でした。

同じお金を出すのならより価値や満足度が高いもの、価値が下がりにくいもの、価値が一緒ならより安いものにお金を出す。これが豊かになるための原理原則なんです。

 

お金は若いうちに使った方が圧倒的に価値がある

印象に残ったのが、「50歳のときの1億円と30歳のときの1億円は同じ価値ではありません。」という話。

何かをするなら体力も気力も好奇心もある若いうちのほうが楽しいし、その経験が後々のためにもなる。ということです。

これには激しく同感。

今やりたいことを我慢して少しずつ貯金をしていったとして、いざ老人になってお金が沢山貯まっていても、使いきれないですよね。

何も考えずにお金を貯めるのはやめて、「資産」となるものに時間やお金をどんどん投資していくべきだと思います。あくまでお金はツールにしかすぎないということを忘れないようにしたいところです。

 

まとめ:お金の使い方も大切!

「資産をつくる」ことを考えると、どうやったらもっと稼げるかとか、お金の入りを増やすことに目が行きがちですが、それだけでなく、資産を築くために大切なお金の使い方も同時に学んでいかないといけないことがわかります。

値段という表面上の情報だけでなく、「資産としての価値」を見極めたうえでお金を使っていけるようにしていきましょう。

終わり

 

 

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