トルコ一人旅中に詐欺に合った話 信頼できることの価値は大きい

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トルコを一人旅をしている中で、詐欺にあった話です。

手口は、いわゆる「ぼったくりバー」と呼ばれるもの。

偶然を装って話しかけられ、仲良くなってお店に一緒に行くと、会計の際に高額な請求をされるみたいな手口です。

調べてみたら同じような手口で結構被害にあっている人も多いみたい。

いろいろと衝撃的な体験でした。

超絶フレンドリー イタリア人を名乗る男2人組

市街で、「ライター持ってない?」と話しかけられる

今回の詐欺師は2人組で、イスタンブールの新市街(ガラタ塔らへん)を歩いていたときに、「ライター持ってない?」と話しかけてきたのがはじまり。

彼らの話によれば、2人はイタリア人。仕事はエンジニアをやっていて、旅行に来ているとのこと。

トルコ人ではなくて、同じ旅行者」というので、結構共感してしまい、警戒心が下がったような気がします。

仲良くなって飲みに誘われる⇒怪しいお店へ

1人旅で、イスタンブールの素晴らしい景色にテンションが上がりまくっていた自分は、相手も旅行中ということで、すっかり意気投合。(したつもりに。)一緒にお酒を飲みに行くことに。

特に2人組のうちの1人がものすごくフレンドリーで話が面白く、すっかり打ち解けた気分になってしまいました。逆にもう1人はほとんど会話には参加してこなかった気がします。

「海外で、友達を作れたぞ!」なんて頭の中お花畑な自分はそのまま、相手が案内してくれたお店へ。

中の雰囲気は、クラブ?のような雰囲気。幸いあまりお酒が強くなくて、あまり飲まなかったのですが、女の子もやってきて、お酒を次々に頼む羽目に。

↓翌日の朝みにいったお店の様子。

バカ高い会計

いざ会計。なんと一人2000リラ。大体1万円=500リラくらいだったので、1人4万円くらい。物価の安いトルコではバカ高い値段。怖いお兄さんというかおっさんもでてきて、焦る焦る。

そもそもリラを100リラくらいしかもっていなかったので、残りは両替用に持っていた日本円25000円を渋々出しました。

それでも足りずに、怖いおっさんと一緒にATMへ。(ずっと横についてきて怖かった。。)

なんと不幸中の幸いでカードにキャッシング機能をついていなかったのでお金を引き出せず、残りは詐欺師2人が払ってくれることに。。そこでようやく解放されました。

まあ後から考えれば怪しいポイント盛りだくさんだし、もっとうまくやれたな~とか思うのですが、まああの時の自分には無理でした。

アウェイであることの圧倒的な不利さ。まずは自分を守るべし

これは完全に自分に対する戒め。

話しかけられたときは、外国人と仲良くなれるチャンスだと思って、ついつい相手にも楽しんでもらおうだなんてことを考えてました。アホか。ニコニコしてる場合か。

自分がその土地について超絶詳しいとか、慣れてるわけではなくて、

自分は海外にいて、よくその土地について知らなくて、圧倒的にアウェイな状態。

そんな状態で相手のことなんて気遣ってる場合じゃないでしょ。

まずは自分優先。自分に余裕があって初めて、相手のことを気遣ったりすることができる。

ここのところがちっともわかってませんでした。反省。

詐欺られる前の調子に乗ってヘラヘラしてた自分をぶん殴りたい気持ちでいっぱいです。

お金のためにそ、人を騙す人間がいるという衝撃

そもそもお金を手に入れるために、人を騙そうとしてくる人がいるというのが結構衝撃的でした。

the 平和ボケですね。

もちろん日本にも、詐欺師はいると思いますが、これまでお会いしたことはなかったし、本当にそんなことをしてくる人がいる。という事実にただただびっくり。

それを考えると、本当に日本ていい国だなと。

スリなんて気にせずに、電車に乗れますし、少なくとも自分の周りで詐欺に合ったなんて話はあまり聞きません。海外に比べればはるかに安全だし、そういう悪い人?が少ないのは間違いないと思います。

信頼できる人間の価値

これは、日本にいるだけだと、あまり気づけなかったことだと思いますが、例えば普段一緒にいる友達。そいつが実は詐欺師なんじゃないか?なんて疑わないですよね。

もちろん親切な人もたくさんいたんですが、

いちいち「こいつは自分を騙そうとしているんじゃないか?」と相手を常に疑ってかかるのはめちゃくちゃ面倒だし、疲れました。

実はこの被害にあう2日前にも、まったく同じような手口で話しかけてきた人がいました。そのときはまだトルコについたばかりで警戒心MAXだったので、断りましたが、今思えばあれも詐欺だった。

ほかにも、絨毯屋に連れていかれそうになったなんてこともありました。

だからこそ、ただ信頼できるってことには、実は大きな価値があるんだなということを思い知らされました。信頼できるというのは、自分を騙したりしない、普通の人間だってことです。

もっといえば、まったく知らない場所へ行く時でも、信頼できる人間が一人でもいれば、安心感が全然違ってくるなと思います。

まとめ

イスタンブールで向こう側から話しかけてくるのは基本的に全員詐欺師だと思っていてok。知らない人は無視しましょう。

自分が一番大事。余裕ないのに相手気遣ってる場合じゃない。

信頼できるというだけでも、大きな価値がある。

最後に。

詐欺られたのはめちゃくちゃ悔しいですが、実際に詐欺にあってみないと、詐欺師のすごさや、自分のお馬鹿さ加減などなかなかわからないことはありました。

これで、今後詐欺に合わなくなると考えれば、いい勉強代になったんではないかと。(というかそう思わないとやってらんない。)

ただし、これを読んでくださった方は決して同じ目に合わないようにくれぐれも気を付けてください。

結構、メンタル的ダメージは大きいです。こんなことでせっかくの旅行を台無しにされないように!

終わり

1 COMMENT

たろう

50過ぎのおじさんです。チューリッヒからヒューストンへのトランジットで、イスタンブールに一泊しました。サバサンドを食べに行った帰り、2019年6月28日夜9時ごろ、私もガラタ塔の近くで青年に声をかけられました。「ライター持ってないか?」と。

青年いわく、以前、名古屋で鹿島建設に勤務していた都市計画エンジニアだとのこと。「トランジットでイスタンブールにいるけど、一人でつまらないからベリーダンスでも見ながら飲みたい」と誘われました。興味がないわけじゃなかったけど、口下手なので断わりました。そもそも50TLしか持っていなかったし。

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